■ 遮蔽係数
日差しを遮る効果を見る指標です。透明ガラスに貼付した場合に室内に入る日射量に割合を
表します。数値が低いほど遮蔽効果が高く、冷房負荷の低減に効果があります。
■ 透過率・反射率・吸収率(日射・紫外線)
UV(紫外線)や明るさ(可視光線)、暑さ(日射)の度合いを表しています。
- ○ 日射反射率の大きい製品は熱線反射タイプ(ミラータイプ)となります。
- ○ 日射吸収率の大きい製品は熱線吸収タイプ(スモークタイプ)となります。
- ○ 可視光線透過率は室内に入る明るさの指標になります。
- ○ 可視光線反射率は屋外外観の目安になり、高いほどミラー感が高まります。
- ○ 紫外線透過率が低いほどUVカット効果は高く、褪色防止となります。
■ 熱貫流率
室内外の温度差に起因する熱の逃げやすさを見る指標です。温度差が1℃ある時、面積1m2
あたり1時間に抜けて行く熱量を表しています。値が低いほど断熱効果が高く、暖房熱が逃げ
るのを防ぐ効果があります。
■ ガラス飛散防止効果
ガラスが割れた際にガラス片の飛散と落下を減少させる効果のことです。飛散防止フィルムは
JIS A 5759で規定されている飛散防止性能(記号A・記号B)を満足する製品です。
■ 褪色防止効果
紫外線が主な原因でおこる家具や商品などの日焼け(褪色)を低減する効果です。
■ ガラスの熱割れ
通常、日射を受けた窓ガラスは中央部の温度は早く上昇しますが、影の部分やサッシにはめ
込まれたガラスの周辺部は日射を受けないため、温度上昇が遅くなります。このため、ガラス
の中央部と周辺部では温度差が生じ、ガラスの中央部が膨張しようとするのを周辺部が拘束
するため、周辺部に引張応力が発生します。この引張応力がガラス固有の許容応力を超える
とガラスは破壊します。この現象を〈熱割れ〉といいます。
■ ISO 14001
国際標準化機構(International Organization for Standardization ・略称 ISO)により制定された
環境マネジメントに関する国際規格です。企業(会社)、団体の活動、製品、サービスによって
生じる環境への影響を持続的に改善し、地球環境に対する環境負荷の低減、保全を継続的に
実施するシステムを構築するための規格です。
■ 改正省エネ法
地球温暖化対策の推進のため温室効果ガスCO2の排出を削減することが求められています。
温室効果ガスの約9割はエネルギー起源の二酸化炭素であり省エネルギー対策の強化が
求められ、エネルギー使用の合理化を進めるため平成20年5月30日に公布されました。
