選定時のご注意

ガラスの熱割れについて

    日射が直接当たるガラス(外壁ガラス、網入りガラス、合わせガラス、複層ガラス、熱線
    吸収ガラス、傾斜しているガラス)などにガラスフィルムを貼ると、ガラスの日射熱吸収率
    が高まるためにガラスの熱割れが起きる場合があります。施工前に、ガラスの熱割れが
    発生する可能性がないことを必ずご確認下さい。

フィルムの耐久性

    内貼りで使用した場合の耐久性

         垂直面使用:10~15年前後   垂直面以外:5~7年前後

    外貼りで使用した場合の耐久性

         垂直面使用:5~7年前後     垂直面以外:3~5年前後

     *上記、年数は実験値をもとに推定しています。おおよその目安としてお考えください。

防犯効果

    ガラス破りの代表的な3つの手口(こじ破り、打ち破り、焼き破り)に対し、ガラス貫通に
    要する時間を長引かせることが可能ですが、完全な侵入阻止を保障するものではあり
    ません。防犯性能を高めるためには、窓ガラスに防犯フィルムを全面貼りして補助錠を
    1つ以上設置することをお奨めいたします。

    防犯性能試験結果(防犯性能の高い建築部品目録掲載基準の防犯性能試験)
    打ち破りについて8回以上、こじ破り及び焼き破りについて5分以上の抵抗性能を示した。
    (財)全国防犯協会連合会「防犯性能の高い建築部品目録」

目隠し効果のご注意

    目隠しフィルムを貼り付けた後でも、夜間に室内の照明をつけると外から室内が見える
    ことがありますので ,あらかじめご了承ください。

防虫効果

    走行性を持つ昆虫(紫外線領域の光が誘因となるもの)の飛来を減少させます。
    (走行性のない昆虫には効果がありません。また、環境により防虫効果に違いがあります。)

虹彩現象

    ガラスフィルムは、基材・粘着剤・耐磨耗性ハードコート層などの薄膜が積層されている
    ために光の干渉を起こします。このため室内蛍光灯の反射光や太陽の反射光による映り
    込みの加減でフィルム表面に虹模様が見えることがありますので、予めご了承ください。

揮発性有機物質について

    厚生労働省から示されている揮発性有機物質13種のうち、1種類のトルエンだけが
    (1μg/㎥)検出されますが、規制濃度値(260μg/㎥)より非常に低い値ですから
    安全性には問題はありません。なお、極微量のトルエン以外の揮発性有機物質(ホルムアル
    デヒド、アセトアルデヒドなど)は一切検出されていません。

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